「髭」1月17日の漢字 ひげ禁止をめぐる訴訟、大阪市長が控訴へ

 

大阪メトロの50代の男性運転士がひげを理由に人事評価を下げられたのは憲法違反だと、提訴した事件。大阪市長が控訴するみたいだね。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000103-asahi-soci

 

市長の

「交通業はお客様の料金で成り立つサービス業」

という主張は当然の意見だよ。

鉄道会社だって利益を出さないといけない企業だからね。

 

ただキングは、

「公的機関が資本主義に走りすぎること」

を不安に思うよ。

 

利益を上げることを第一に考えると、

多くのデメリットがある。

例えば、広告代理店なんか、

「仕事をとるための長時間労働は当然」

なんて価値観があって、どこの広告代理店もそんな感じだ。

 

コンペに向けて自分が毎日深夜残業して頑張っても、

コンペ相手の代理店も同じように深夜残業してるから、

全然負ける可能性もある。

電通の若手社員が自殺してしまったのは記憶に新しいね。

 

公的機関には「理想とされる働き方を体現する」という役割がある。

例えば一般企業では、

結婚での退職の可能性が高い女性は就職で不利なケースもあるわけだけど、

公務員は男女比をほぼ半々になっている。

でも公務員試験を受けるのは男性のほうが多いから、女性の方が合格率が高い。

 

最近はそうでもないけど、

労働時間も民間企業よりはちゃんとしている。

 

利益を度外視しろと言っている訳ではないけど、

公的機関が利益だけを追い求めたら、

日本の働き方がいっそうブラックな方向に行ってしまうんじゃないかな?

 

まあ、今回の男性運転士は

「ひげ」以外の業務態度にも問題があったのかもしれないけど・・・・