「位」1月13日の漢字 警察がゲーム会社から位置情報を取得か

2019年1月19日

 

捜査当局がスマホゲームの位置情報を捜査に利用の可能性

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019011301001672.html

 

これまた大きな議論を呼びそうなニュースが入ってきたね。

警察がスマホゲーム会社から事件関係者の位置情報を受け取り、それを捜査に利用してたみたいだ。

位置情報のような個人情報に深く関わるものを受け取るには裁判所の令状が必要なのに、令状無しで情報を受け取ったことが問題視されているみたい。今の法律では違法となるのでは?と言われてるね。

 

違法かどうかはおいといて、

「個人情報を警察という国家権力に抑えられてる」

というのはあまりいい気はしないよね。

 

でも、

「犯人逮捕のためなら賛成」

という見方ももちろんある。

今後凶悪事件が起こって、その時に

「位置情報が分かっていれば犯人逮捕できたのに・・・」

と、なる可能性も十分ある。

 

「それなら令状をちゃんともらえばいいじゃん」

ともいえるけど、位置情報程度で令状をいちいちもらうのも捜査効率が悪い。

捜査スピードだって遅くなるし、警察官の労働時間だって長くなる。

今の情報化社会では調べなくちゃいけない情報なんて山ほどあるわけだ。

 

この件は警察の「不正」となるのかもしれないけど、

真面目な日本人が「不正」をするのには、やむをえない理由があるケースがほとんどだと思う。

 

今回の件も

「調べるべき情報の多さ」「警察の労働環境」

とか、いろんなやむをえない背景があっての「不正」なんじゃないかな。

どこの会社にも忙しすぎて管理課や総務課に提出する書類を適当に書く人がいるけど、それと似たようなもんだよね。

 

ただ不正を暴いて、批判するだけじゃなくて、

背景にある内部事情を明らかにしなくてはまた同じようなことが起きると思うよ。

 

どちらにせよ今回の件で一番割を食うのは、

「国民」でも「警察上層部」でもなく、

位置情報を調べさせられてる「中堅若手の警察の人たち」だ。

気の毒だよ。